RPA導入現場との矛盾
- 高木 信夫
- 2021年6月2日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年6月3日
私が過去お世話になった会社の中でのRPA状況ですが、41ある部署のうち、RPAに興味をもってRPA事例の説明会に参加してくれた部署は、17部署だけで、約41%程度と非常に少なかった。RPAの事例と、RPAでできることの説明を行った後、ニーズを聞くと31件の要望があり、その中でもRPAが有効なものは、17件でしたが、画像や音声の認識関係や企業間の情報交換などで技術的にできないものが8件もあり、実際には9件程度でしたが、ほぼツールのようなニーズで、RPAが本当の意味で活躍できるレベルかというとそこまでではありませんでした。
A360にはDiscoveryBOT機能で、実際の作業を録画して保存してRPA化を推進するようにできるものも出てきているようですが、多くの部署では困ってはいるが、新しいものを活用するのも面倒だし、やったところで本当に効果を出してくれるのかもわからないものに協力するのも面倒。という状況のようです。
本当の意味で実業務に特化していくためには、RPAというツールではなく、部署に入り込んでIT化を推進する中で、RPAの本当の意味での活用を実際に開発して効果を上げていく力が必要なんだと考えます。
まずは、派遣でも業務委託でもで、入り込んで実際の作業をやりながら、改善していく能力がある人、多面的な経験や能力を持つ人を活用することが重要なのではないでしょうか。
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